受講生の声

2018年 内定者座談会 道新就活講座 こう使って正解!

北海道新聞社が主催している「道新就活講座」。
新聞を使って考える力を身に付ける演習や模擬面接・
模擬グループディスカッション(以下GD)などの
メニューを用意しています。
2018年の内定者に集まってもらい、この講座を
どのように活用したかを教えてもらいました。

受講生の声

受講生の声 左から商学部 阿部 詩織 さん、北海学園大学 佐藤 大輔 先生、
人文学部 小林 京輔 さん、文学部 佐藤 千晶 さん

道新就活講座

道新就活講座はどのように役立ちましたか?
佐藤
10分で新聞を読めるようになったところです。就活のために新聞を読み始めたのですが、受講前は朝刊だけで30分くらいかかって…。読めていない新聞が何日分もたまっていました。講座に参加して「効率的な読み方」を教わってからは、さっと目を通すだけで当日のニュースが把握できるようになりました。
阿部
新聞の見出しの後に、3~4行の文章がありますよね。あれが記事全体をまとめているということを、この講座で知りました。以来、そこだけでも読むよう心掛けました。
小林
僕は道新の学割(※1)を利用して新聞を購読し始めました。それからすぐにこの講座に参加したせいか、毎日10分くらいで読むことができ、あまり負担に感じませんでした。
効率的な読み方を教わって、10分で新聞が読めるようになりました
講座では、新聞を使って「問い」と「仮説」(※2)の演習をします。
主旨はすぐに理解できましたか?
阿部
最初に、「情報を受けとるだけではダメ。社会人にはそこから提案する力が必要」という説明を聞いて、なるほどなと思いました。「問い」と「仮説」の演習は、その力を身に付けるためのものだと認識しています。
佐藤
私もそう理解して、普段から「問い」と「仮説」を意識しながら新聞を読むようにしました。おかげで自分の考えが持てたと思います。
そう思ったのはなぜですか?
佐藤
面接で「気になるニュース」を聞かれた時、「道内空港の民営化」と答えて「採算がとれないと廃止されるかもしれないから」と説明しました。ニュースに対して自分が問題意識を持てたことを、その時に実感しました。
先生
「問い」と「仮説」の読み方を続けるうちに、意識しなくても自分の考えが持てるようになります。社会人になった時こそ役立つはずなので、ぜひ続けてほしいですね。
「問い」と「仮説」の読み方で自分の考えが育ちます
※1
一人住まいの学生のみなさま限定で、月額2,500円(通常は4,037円)で朝・夕刊を提供するプランです。
※2
新聞記事の要点を「問い」と「仮説」で読み解き、新たな提案を考える読み方です。

フォロープログラム

フォロープログラムはどこがためになりましたか?
小林
エントリーシート(以下ES)の添削です。「評価者はこういうことを意識して読むから、こう改善しましょう」と、良い例と悪い例を出して分かりやすく指導してもらいました。それ以降は読み手の評価ポイントを意識するようになって迷いがなくなりました。
阿部
私は「基礎講座」のESの書き方です。印象に残っているのは「長所と短所には、性格上のものと性格に基づく行動上のものがある」という説明です。長所と短所を論理的に整理できたことで、その後はだいぶ書きやすくなりました。
模擬面接や模擬GDはどうでしたか?
阿部
模擬GDでは、スタッフの方にいただいた、「参加者のイメージの統一を」というアドバイスが役立ちました。例えば「〇〇デパートの収益増」というテーマであれば、最初にどこのデパートかを設定してから話し合いを始めるんです。それにより、答えがまとまりやすくなることが分かりました。
小林
模擬GDは本番の練習になるだけでなく、学生同士が話す時間が一番長いので、メンバーが仲良くなります。その後の情報交換にもつながるので、僕も後輩にすすめたいですね。
佐藤
私は模擬面接を受けました。道新本社の会議室で、社員が面接官になってくれてまるで本番のようでした。貴重な経験でしたが、模擬面接を受けたのは、第一希望の会社の面接が終わった後だったんです。もっと早く受けていればよかったと思っています。
論理的に整理できたことで、ESが書きやすくなりました

これから就活を始める皆さんへ
3人からのアドバイス

商学部 阿部 詩織さん

商学部
阿部 詩織さん

活動スタート時期/
3年生2月ころから
志望業界/
金融
エントリー数/
約20社
ES提出数/
15社
内定数・時期/
3社(4年生4~6月)

早めに“人生の棚卸し”をすると
面接対策に

これまでを振り返り、“人生の棚卸し”をしておくことをおすすめします。整理するのに時間がかかるので、早めに振り返っておくと良いと思います。いろいろな出来事について自分はその時どう考え、どう行動したかを深く掘り下げておくことで、面接で尋ねられても過程をしっかりと説明できます。

不安な点は説明をしっかり聞くことで払拭

大学のゼミで保険法や法律を学んだので、事故対応などに生かしたいと損害保険会社を志望。ただ、最初は営業面で数字を追うイメージがあり、その点が心配でした。説明を聞いていくうちに、保険代理店と協力してより良いものを提案していくことが仕事の中心だと分かり、いっそう魅力を感じるようになりました。

私の就活グッズ

〈母が作ったお守り〉
緊張する時はこれを見て
気持ちを落ち着かせました。
〈スケジュール帳〉
こちらの方が覚えられる
ので、あえて手書きで。
私の就活グッズ
人文学部 小林 京輔さん

人文学部
小林 京輔さん

活動スタート時期/
3年生7月ころから
志望業界/
マスコミ
エントリー数/
約10社
ES提出数/
5社
内定数・時期/
2社(4年生4~6月)

個性豊かな友人を得られた就活は
貴重な経験

始める前は「就活は大変」というイメージがありましたが、経験してみるととても楽しかったです。大学生活だけでは交わらない個性豊かな同年代の人に出会え、「面白い人はたくさんいる」と実感。新しい友人ができたことは人生の財産です。大変な中にも楽しみを見いだして活動して欲しいと思います。

社会人に慣れる意味でも
インターンシップは重要

3年生の夏と冬、合わせて13社のインターンシップに参加しました。まずは社会人と話をすることに慣れたことが、収穫でした。さらに多くの人と情報交換ができ、学びも多くありました。インターンシップは積極的に行くべきだと思います。

私の就活グッズ

〈シャープペンシル〉
重心が前にあり書きやすい
極細ボディのシャープ。
内ポケットに携帯し、どこの
説明会でもメモをとりました。
私の就活グッズ
文学部 佐藤 千晶さん

文学部
佐藤 千晶さん

活動スタート時期/
3年生1月ころから
志望業界/
鉄道、旅行、出版
エントリー数/
約50社
ES提出数/
22社
内定数・時期/
4社(4年生4~6月)

スタートが遅れて後悔。ESは早めに書こう

就活を始めるのが遅く、スタートしてすぐに「もっと早く始めておけば」と思いました。5月にESの締め切りが多かったのですが、他の会社の面接と時期が重なって提出できず後悔したことも。3月頃に書いておけば、よりスムーズに就活を進められたと思います。

インターンシップでできた同じ業界志望の
友人は宝

後輩の皆さんにおすすめしたいのは、夏・冬ともにインターンシップに参加すること。私は冬しか経験しなかったので、他の人が百戦錬磨に見えて焦りました(笑)。インターンシップでは同じ業界を志望する友人ができ、業界の抱える課題について議論。それが面接に役立ったこともあります。

私の就活グッズ

〈手帳〉
面接の場でスマホを出す
のははばかられるので、就活の
ために購入。活動中はこれ1冊でスケジュール
などを管理!
私の就活グッズ

すぐに役立つ!

就活初期ここがポイント

志望動機をしっかりと

法学部 佐々木 條 さん

建設会社
内定

法学部
佐々木 條 さん

志望動機を徹底的に掘り下げて、
周囲の人に聞いてもらおう
説明会が始まるまでに志望動機の掘り下げを。自分が魅力を感じた企業や業界、職種、企業規模、社風など何でもいいので、なぜそこに魅力を感じたのかをとことん考えて、根本を探ってください。それができたら、先輩やOB・OGに聞いてもらいましょう。修正が必要な部分や分析が不十分なところが分かります。納得できるまで掘り下げて、また聞いてもらう。この繰り返しを通じて揺るぎない志望動機ができ上がります。

ウェブテスト対策を

教育学部 玉木 大 さん

農林団体・
食料品商社
内定

教育学部
玉木 大 さん

ウェブテストに慣れておき、
ESの頻出問題をまとめておこう
ウェブテストには多くの種類があり、出題方法が独特なものもあります。説明会以降はES提出や面接で忙しくなるので、本やインターネットで昨年の内容をチェックするなど、余裕があるうちに調べて慣れておきましょう。もう1つはES対策。希望する企業が多いとESも多く書かなくてはなりません。「長所・短所」「学生時代に力を入れたこと」などの“頻出問題”は、事前に答えをまとめておくと効率的です。

Uターン希望者にも教えたい

道外の学生も上手に活用

人文学部 小野 孝丞 さん(青森県在住)

運輸会社
内定

人文学部
小野 孝丞 さん
(青森県在住)

インターンシップや面接での帰省に
合わせて参加。
道内の情報を得ました
道新就活講座は、帰省時に新聞広告で知りました。参加の理由は、ES添削や模擬面接などの内容に惹かれたことと、地元で就職したかったので、道内で就活する学生とつながりたいと思ったからです。最初はインターンシップのため帰省した時に参加し、以降は説明会や面接などで北海道へ戻る度に受講しました。またここで知り合った学生と食事に行き、情報交換もできました。
国際文理学部 岩井 結里実 さん(福岡県在住)

食品メーカー
内定

国際文理学部
岩井 結里実 さん
(福岡県在住)

就活のため長期帰省。
大学のキャリアセンターに代わる
相談相手でした
3年生3月から4年生7月まで、札幌の実家に戻って就活に専念しました。帰省中は大学のキャリアセンターを利用できないので、相談できるところが欲しいと思って道新就活講座に参加。新聞の読み方から模擬面接まで、きめ細かく指導してもらいました。当初は札幌と福岡を何回か往復する予定でしたが、その必要がなくなり、就活に集中することができました。